「スマイル:)」が出来るまで

大地震、大津波、そして原発事故。

3/11の震災で大人も子どもも、とても悲しい思いをしました。

大人でさえ未来の見えない不安にさらされて、心が苦しくなりました。

不安は、伝わってしまいます。大人達から伝わる不安から、子ども達の笑顔も消えてしまいそうで、それを音楽でどうにか出来ないかと思って、このプロジェクトを始めました。

小さな呼びかけに、少しずつ賛同して下さる方が増え始め、やがて大きなひとつの、「わ」になりました。

あまりの壮大さに、途中でくじけそうになった事もありましたが、応援して下さった皆さんの声が、そして参加してくれた子ども達の笑顔が、背中を押してくれました。

ご協力いただいたすべての皆さんに 感謝の気持ちでいっぱいです。

そしてレコーディングの3ヶ月近くの間、福島の地で一緒に頑張ってくれた稗田さん

本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。

さんかしてくれた みなさんへ

いつか みんながおとなになって、2011ねんをふりかえったときに。

かなしいことや くるしいこともあったけど、こんなたのしいおもいでもあったよね。

そんなふうにおもいだしてもらえたなら

とっても とっても しあわせです。

未来をになう子ども達には、いっぱい笑っていてほしい。

その想いだけでこのCDをつくりました。

子ども達といっしょに。

堀下さゆり

「スマイル:)」全曲解説

がんばっぺ!福島

がんばっぺ、福島のみんな。福島を愛するみんな。


あいさつっていいな

知らない人同士でも、挨拶するだけで朗らかな気持ちになったりしますよね。あいさつは笑顔を呼ぶ魔法のことばかもしれません。

八幡小のおともだちの歌声に、玉野中のおともだちのウクレレ演奏が入って、思わずにっこり!キュートなあいさつのお声の主は、原釜幼稚園とみどり幼稚園のおともだち!


It's gonna party

クリスマスパーティーなイメージで書きました。パーティーバンドのワクワク感を表現してくれたのは相馬東高吹奏楽部のおともだち!急きょレコーディング中のフレーズ変更にも難なく対応してくれて感謝♪ゲストボーカルにはイトウサヤカさん(ex:アニースイート)を迎えて、最高のパーティーチューンに仕上がりました。

この街に咲く花のように

震災後全く音楽をやる気になれず音楽家としてのあり方に苦しんだ時期に、子ども達と触れ合う中で少しずつ音楽の意味を再確認出来、地元の事を思って書いた曲。そうまTVカメchのテーマソングにもなっています。わたし達自身の手で、また、希望の種を蒔けるように。そして、ありふれた幸せな日常がどうか明日も続きますように。

今回、新たに磯部中文化部のおともだちがコーラスで参加、向陽中のおともだちがホルンのフレーズをとても素敵に仕上げてくれました。

新地高野球部 応援歌

新地高野球部の応援歌!聴くだけで元気に!笑顔になります。

青春の日々

チャイムで始まるこの曲は、青春まっ只中のみんなに捧げる応援歌!過ぎてみればあっという間の学生時代。進路に悩んだり、未来に不安もあるかもしれないけど、いつもキラキラ輝いているのが青春時代だと思います。希望いっぱいの未来へ突き進んで行ってね。スカのリズムを陽気に表現してくれたのは相馬高吹奏楽部のおともだち!歌ってくれたのは新地高と相馬東高・原町高・向陽中バレー部のおともだち♪体育館でのレコーディングはわたしも初体験でした(笑)

原釜太鼓

福島県相馬市の原釜地区に伝わる太鼓。浜の祝い歌がもとになっている伝統ある原釜太鼓を中村二小の原釜太鼓クラブのおともだちが演奏してくれました。その迫力に圧巻です。

I Love Fukushima

このひとことにつきます!

胸をはって歩こう♪

同じ一日を過ごすなら、うつむくより胸をはっていたいよね。そんな思いで書きました。とっても元気な歌声やハンドクラップを披露してくれたのは飯豊小のおともだち!6年生はコーラスにも挑戦してくれました。演奏で参加してくれたのは向陽中吹奏楽部のおともだち。アウトロのクラリネットソロはコミカルなイメージで急きょ作ったものをとってもいい感じに吹いてくれました♪ありがとう!また、ドイヤスヒロさんのエレキギタープレイ、宮崎に居ながら今回のレコーディングに参加してくれたベーシストの小玉さんにも感謝の気持ちで一杯です。

ハロウィンの夜に

もともとコード進行とメロディーがちょっとファニーな為うまく歌詞がつかずにあったデモを、今回ハロウィンのこわくてゆかいな感じにリアレンジしてみました。いたずら心あふれるパーカッションを始め、ゆかいな演奏は中村二中の吹奏楽部のおともだち!ノリノリでキュートな歌声は日立木小のおともだちです!日立木小でのレコーディングがちょうど10月だったので大いに盛り上がりました♪相馬市内にあるジャズ喫茶 エンドレスのマスターが入れてくれたエレキギターも必聴ですよ。

卒業

震災直後にSong for Hopeというチャリティーサイトに提供したこの曲を、今回磯部中のおともだちと一緒にレコーディングしました。みんな一生懸命練習してくれました。更にミュージシャン仲間Team smile TOKYOのみなさんが、趣旨に賛同してくれ参加し音を重ねてくれ、みんなの想いがひとつになりました。夢を描いた初心を忘れずに、未来へ歩んで行って欲しいという想いを込めて。

福島大好き!

みんな福島だいすき!だよね。

キラリ輝く

打ち込みループのドラムとピアノ、そこにサンバ調のベースという3ピースなサウンド。中野さんのアレンジに遊び心を感じます♪磯部小と山上小のおともだちが歌ってくれるのをイメージしながら歌詞を書きました。みんなには、一生涯胸張れるようなものを見つけて、星のように輝いて欲しいな。一生懸命歌ってくれてありがとう♪

ねむれねむれ

嬉しい事に参加校がすごく増えたので 急きょ曲が足りなくなって、この曲も新たに書き下ろしました。この曲は全演奏が吹奏楽のみで構成されています。演奏してくれたのは中村一中吹奏楽部のおともだち。歌ってくれたのは中村一小・大野小・玉野小・小高小のおともだち!みんな隣の子と手をつないだり一緒に揺れたりしながらにこにこ歌ってくれた姿が忘れられません。

ふたりで半分こ

3人姉妹だったわたしはしょっちゅう妹達とおやつの争奪戦をしていたのですが(笑)おやつって、いざひとりで食べるとあまり美味しく感じない経験から出来た曲。桜丘小の合唱部のおともだちがその感じを見事に表現してくれました!同じく桜丘小マーチング部のおともだちも一生懸命練習して素敵な演奏をしてくれました♪

きずな

エンドレスのピアノをお借りして一発録りしました。モノラル録音のあたたかい感じに仕上がっています。この世界に生まれた奇跡。そして、この地球で出逢えた奇跡。本当に、本当に、あなたにあえて、よかった。

福島の子どもたちに笑顔をプロジェクト社団法人 相馬青年会議所 第42代理事長 亀澤耕一郎

このたびの震災及び原子力災害により、私たち大人でさえ、将来に不安を感じずにはいられない状況のなか、大人たちが抱える不安を敏感に感じ取っている子どもたちは、野外活動の制限や、避難所生活による精神的肉体的ストレスを抱えています。

これら震災により傷ついた子どもたちの心を少しでも癒し、「笑顔」を取り戻してほしい。これが当事業を実施する一番の理由でありました。

子どもたちの心を癒し、笑顔を取り戻してもらう方法として、「音楽」の持つ力を利用したいと考えました。震災後、様々なアーティストが相馬市の避難所等を訪れたが、彼らが音楽を通し、避難生活を送る多くの市民を笑顔に変えていく姿を目の当たりにしてきました。そこで、音楽と触れあうことで、子どもたちに「楽しい」「嬉しい」といった気持ちを感じてもらい、笑顔を取り戻してもらうために当事業を実施することとなりました。

相馬市出身のシンガーソングライター堀下さゆり氏作詞作曲による音楽を一緒に練習、演奏し録音する作業を通して、子どもたちに「楽しい」「嬉しい」といった気持を感じてもらい、心の傷を少しでも癒し、子どもたちを笑顔にしたい。

仲間と共に感じた「嬉しい」「楽しい」といった気持ちを、これからの未来を生きる上での心のよりどころとしてもらいたい。

子どもたちの笑顔、音楽を通して、相馬市全体を元気づけたい。

相馬の地で、相馬の仲間たちとともに行うことで、子どもたちの郷土愛を育み、相馬の未来を担う人材を育成したい。

子どもたちが音楽を作り上げ、それを歌い発表することで、地域全体を元気づけるとともに復興への活力となることを願いました。

子どもたちの笑顔・希望溢れる歌声を明日への光、相馬が復興に立ち向かう心の原動力を感じていただければ幸いです。

最後にこの事業は堀下さゆり氏から企画考案をしていただき、私達、相馬青年会議所とお互いに持つ得意分野を協力し、出し合い、多くの関係各位皆様の暖かいご指導ご協力ご理解を得て成し遂げられた事業です。

心はひとつ。打つ手は無限!!

堀下さゆりプロフィール

1980年1月11日生まれのO型。福島県相馬市出身。6歳でピアノ、8歳で作曲を始める。2002年FM局が主催したオーディション番組[東北セレクション2002]に応募し優秀賞を獲得した事をきっかけに同年8月5日Aja RecordsよりMini Album“リリーライフ”でインディーズデビュー。2005年2月16日ビクターBabeStar LabelよりFull Album“カゼノトオリミチ”でメジャーデビュー。リード曲『カゼノトオリミチ』は、NHK[みんなのうた](2004.12〜2005.1)で放送された後大きな反響を呼ぶ。東京や名古屋、京都でワンマンライブを行うなど積極的にライブ活動を行う傍ら東海ラジオやFM愛知でラジオパーソナリティーを務めた他、現在では作詞提供・楽曲提供やCMソングを手がける等多彩な顔を持つ。どこか懐かしさを感じさせる珠玉のメロディーメーカーであり、人の心の繊細な動きを描き出す歌詞は女性を中心に広くあらゆ る世代に受け容れられ、支持される。

2011年3月11日地元相馬市にて東日本大震災に遇う。3月末からは「そうまさいがいFM」のパーソナリティを手伝う傍ら、避難所でのライブ等ボランティア活動 も積極的に行って来た。また、楽曲の売り上げは東日本大震災の義援金として使用される「Song for Hope ─希望のうた─」に新作CD収録予定の為デモ制作中であった楽曲『卒業〜DEMO TAKE』を提供。いま、福島の子ども達にもっともっと笑顔になってもらいたい…その一心で始めた、「福島の子ども達に笑顔をプロジェクト」発起人のひとり。

ジャケット原画展

1-1伊東凛さん

1-1伊東凛さん#1

1-1伊東凛さん#2

1-1鈴木うらんさん

1-1鈴木うらんさん#1

1-1鈴木うらんさん#2

1-1鈴木紗南さん

1-1鈴木紗南さん#1

1-1鈴木紗南さん#2

1-2力田彩さん

1-2力田彩さん#1

1-2力田彩さん#2

1-2林真希さん

1-3青田那奈さん

1-3青田那奈さん#1

1-3青田那奈さん#2

1-4横山由美さん

1-4横山由美さん#1

1-4横山由美さん#2

1-4佐藤葉瑠香さん

1-4佐藤葉瑠香さん#1

1-4佐藤葉瑠香さん#2

1-4佐藤陽さん1

2-1伊達仁美さん

2-1伊達仁美さん#1

2-1蓑野悦子さん

2-1蓑野悦子さん#1

2-1蓑野悦子さん2

2-1蓑野悦子さん2#1

2-4小林香菜さん

2-4小林香菜さん#3

2-4小林香菜さん2

2-4小林香菜さん2#1

2-4小林香菜さん2#2

3-1鈴木萌子さん

3-1鈴木萌子さん#1

3-1鈴木萌子さん#2

3-4阿部二千翔さん

3-4阿部二千翔さん#1

3-4阿部二千翔さん#2

3-5門馬千紗さん

3-5門馬千紗さん#1